大阪・関西万博の目玉の一つである「空飛ぶクルマ」のデモフライトが14日午前11時ごろから行われました。
きのう13日のデモフライトは悪天候のため見送りとなっていました。
未来社会の実験場がコンセプトの大阪・関西万博で注目を集める「空飛ぶクルマ」。
13日悪天候で延期されたデモフライトがきょう14日、再び行われました。
ミャクミャクカラーにラッピングされた機体は「空飛ぶクルマ」の事業社の1つ、リフト社のヘクサ機で、アメリカではすでに商用運航が始まっています。
「空飛ぶクルマ」をめぐっては万博で来場者を乗せて運ぶ日本初の商用運航を目指していましたがデモフライトのみとなりました。
リフト社は、今後日本での実用化をめざすとしていて、万博では週末を中心にデモフライトが実施されるということです。