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「妖しく恐ろしく、美しい」ライティングが作り出す「美貌の処刑人」復讐劇の恐怖も増幅させる名シーンが続々
派遣社員でおとなしい性格の浅見ほのか(生駒里奈)は社内で屈辱的なパワハラに耐える日々を送っていました。
そんな辛い日々を送るほのかの前に、新入社員として現れたのは謎多き美女・深瀬のぞみ(中村ゆりか)。
そして、のぞみの入社以降、社内で多発するパワハラを粛清するかのように“処刑”が行われていきます。
そんな社内処刑人の見どころの一つが…
恐怖心マシマシ!出演者たちを照らすライティング。
光の配色と加減でおどろおどろしい雰囲気が倍増しています。
まだまだ社内処刑人を盛り上げる不気味なライティングシーンございまして…
頬の傷が痛々しい…けど、この処刑人への仕上がり具合はさすが!
この真っ赤な色からは沸々と煮えたぎる怒りの感情が伝わってきます。
のぞみの赤色とは打って変わってこの白~いライティング。
うっすらこのライト、青みも入っていませんか?
血の気の引くような、魔の手が自分に襲いかかってくる緊迫感に襲われます…
まさに、劇場型!復讐エンターティンメントの恐怖を際立たせるライティングは社内処刑人にとってマストの要素かもしれません。
ちなみに、こんな使い方も…
本当に、のぞみはただの“処刑人”なのでしょうか?
ストーリーもさることながら、そのストーリーを際立たせる演出も必見です!