番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
3月25日(火)
第464回 河泉街道「~クスノキのご利益を伝える道~」
河泉街道—かせんかいどう


大阪府泉大津市を通る河泉街道。
この地にある泉穴師神社には夫婦の神様が祀られ、境内にあるクスノキは御神木として信仰を集めています。
河泉街道、そこには【クスノキのご利益を伝える轍】がありました。
この地にある泉穴師神社には夫婦の神様が祀られ、境内にあるクスノキは御神木として信仰を集めています。
河泉街道、そこには【クスノキのご利益を伝える轍】がありました。
紹介した内容
泉穴師神社—いずみあなしじんじゃ
街道近くにある泉穴師神社は、和泉五社の一つとされています。
この神社には夫婦の神様が祀られ、2つの鳥居が拝殿前に立ち、特に紡織の神である栲幡千々姫命は繊維産業の盛んな泉大津市で厚い信仰を集めています。
この神社には夫婦の神様が祀られ、2つの鳥居が拝殿前に立ち、特に紡織の神である栲幡千々姫命は繊維産業の盛んな泉大津市で厚い信仰を集めています。


道の記憶 倒木した御神木
御神木のクスノキ—ごしんぼくのくすのき
境内にはクスノキの大木群があり、その中には近年台風によって倒れてしまった樹齢600年のクスノキがあります。
命絶えたかと思われましたが、力強く生き続け、その御神木の生命力にあやかろうと身体健全を願う人々が訪れています。
命絶えたかと思われましたが、力強く生き続け、その御神木の生命力にあやかろうと身体健全を願う人々が訪れています。

