番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
4月15日(火)
第467回 上神谷街道「~行基の誕生を伝える道~」
上神谷街道—にわだにかいどう


大阪府堺市を通る上神谷街道。
この地には、奈良時代の僧侶 行基の生家を寺に改めた家原寺があり、行基誕生にまつわる塚が残されています。
上神谷街道、そこには【行基の誕生を伝える轍】がありました。
この地には、奈良時代の僧侶 行基の生家を寺に改めた家原寺があり、行基誕生にまつわる塚が残されています。
上神谷街道、そこには【行基の誕生を伝える轍】がありました。
紹介した内容
金福寺—こんぷくじ
堺市にある金福寺は行基が創建したといわれています。
本尊の地蔵菩薩は安産などのご利益があるとされ、長年、この地域の人々を見守り続けています。
本尊の地蔵菩薩は安産などのご利益があるとされ、長年、この地域の人々を見守り続けています。


道の記憶 行基誕生の地
行基菩薩誕生塚—ぎょうきぼさつたんじょうづか
堺市にある家原寺は、行基の生家として伝わり境内には、行基菩薩誕生塚が残されています。
行基は生まれた際、胎盤などに包まれた姿で生まれたため、父母が忌み嫌い、この場所にあった木の股に置いたとされています。
行基は生まれた際、胎盤などに包まれた姿で生まれたため、父母が忌み嫌い、この場所にあった木の股に置いたとされています。

