12月17日(火)

第451回 磐船街道「~街道に伝わる降星伝説~」

磐船街道—いわふねかいどう

磐船街道
磐船街道
大阪府交野市を通る磐船街道。
真言宗の開祖、空海がこの地で修行をしていると星が3ヶ所に落ちてきました。
星田妙見宮に鎮座する岩も、その一つで御神体として祀られています。
磐船街道、そこには【星の伝説が残る轍】がありました。

紹介した内容

星田の伝説—ほしだのでんせつ
交野市に落ちた3ヶ所の星は、星田にある光林寺、星の森、そして星田妙見宮になります。
当時、落ちてきたものが今でも残っています。
獅子窟寺
獅子窟寺

道の記憶 降星伝説

星田妙見宮—ほしだみょうけんぐう
北極星と北斗七星を神格化した妙見信仰が息づく星田妙見宮。
拝殿の奥に、御神体として鎮座する大きな岩は「織女石」と呼ばれ、空海はこの岩の前に赴き、星の神様を祀ったという言い伝えがあります。
星田妙見宮
星田妙見宮