1月21日(火)
第455回 巡礼道「~西国三十三の寺院を結ぶ道~」
巡礼道—じゅんれいみち
兵庫県加西市を通る巡礼道。
この道にある法華山一乗寺は孝徳天皇の命により創建された寺で、天台宗にまつわる貴重な文化財が残されています。
巡礼道、そこには【信仰の歴史を今に伝える轍】がありました。
この道にある法華山一乗寺は孝徳天皇の命により創建された寺で、天台宗にまつわる貴重な文化財が残されています。
巡礼道、そこには【信仰の歴史を今に伝える轍】がありました。
紹介した内容
法華山一乗寺—ほっけさんいちじょうじ
西国三十三か所第二十六番札所である法華山一乗寺は、孝徳天皇の命により創建された天台宗の寺です。
境内にある国宝の三重塔は平安時代末期に建立されました。
境内にある国宝の三重塔は平安時代末期に建立されました。
道の記憶 国宝の肖像画
聖徳太子及び天台高僧像—しょうとくたいしおよびてんだいこうそうぞう
国宝である聖徳太子及び天台高僧像は、平安時代の作品で、聖徳太子と天台宗の教えを世に広めた僧侶たちの姿が描かれています。
中でも最澄像は、現存最古の肖像画と伝わります。
中でも最澄像は、現存最古の肖像画と伝わります。